ワーママしんどい!仕事も育児も大変すぎる。どうやったら乗り越えられるかな?
辛い毎日を乗り越える方法を知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- ワーママしんどい!限界だった私が乗り越えるためにやったこと4選
- 考え方を変えて、心を楽にする
- まとめ:無理しない。まずは休もう!
この記事を書いている私は、1歳の息子を持つワーママ。
1年の産休・育休を経て、2020年7月に時短勤務で復職しました。
基本的にはワンオペ育児で、平日は親の助けもありません。
ワーママによくある悩みで「ワーママしんどい!辛い毎日を乗り越える方法を知りたい!」という点があると思います。
ワーママって本当に大変ですよね。
子育てしながら、ずっと仕事を続けているママさんを心から尊敬します!
わが家は、365日ワンオペ育児の状態から、復職したのですが・・
仕事と家庭の両立は想像以上に大変で、すぐにしんどくなりました。
というのも復職した頃は、
- 365日ワンオペ育児
- 義実家で完全同居
- 通勤片道2時間
- 同僚が辞めて私の仕事が激増
- 息子が毎月約10日間も保育園を休む=私が仕事を休む
- 母が病気になる
などストレス要因が重なったため、私の心も体も限界に近づいてしまったのです。
とはいえ、仕事を辞める選択肢はなかったので、意地で仕事を続けていました。
そんな辛い毎日を私がどのようにして乗り越えたのか?について、自分の体験談をもとにお話ししていきます。
ワーママしんどい!限界だった私が乗り越えるためにやったこと4選
しっかり睡眠をとる
まずはしっかり睡眠をとること。これは私には1番効果がありました。
睡眠不足は疲れの最大の原因です。
夜、子供が寝たあとの時間って、ようやくママの「1人の時間」となるので嬉しいですよね!
私もすごく嬉しくて、休日に夜更かしすることがありました。
でも、寝不足でストレスと疲れは溜まる一方・・。
「これでは良くないな・・」と思い、睡眠時間は、休日でも最低7時間を確保するようにしました。
東洋経済の記事にこんな説明があったので参考にしてみてください。↓
睡眠時間を削ると脳のパフォーマンスが著しく低下します。どのくらい下がるのかというと、6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になります。別の研究では、6時間睡眠を10日間続けただけで、24時間徹夜したのと同程度の認知機能になるという研究もあります。
これは具体的には、日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。つまり、毎日6時間睡眠を続けている人は、「毎日徹夜明けで仕事をしている」「お酒を飲みながら仕事をしている」のと同じくらい低いパフォーマンスで、日々仕事をしているということです。
たった1時間睡眠を増やすだけで脳の機能は著しく改善します。仕事のパフォーマンスは上がり、仕事の生産性は上がります。仕事のミスも減り、仕事は効率化し、仕事が早く切り上げられるようになり、そこで睡眠時間が確保できるようになります。
引用:東洋経済 ONLINE
睡眠はすごく大事!しっかり寝た翌朝は、疲れがとれて、ストレスが減っているのを感じます。
家事は手抜きする
365日ワンオペ育児×時短勤務だった私は、家事をする余裕が全くありませんでした。
なので、家事で手を抜けるところは手を抜くことに・・!
例えば、
といった感じです。
料理はほとんどしない、掃除も週末に1回・・とかなりズボラな生活で、なんとか毎日を乗り切っていました。
ワタミの宅食弁当は7日間利用していました。乾燥機付き洗濯機は意外と安かったです。コスパが高くてオススメです。
育児は手抜きする
最初、育児を手抜きするのは抵抗があったのですが、私の体力と心が限界に近付いてきたので、手抜きできるところは手抜きしました。
例えば、
- ベビーシッターに依頼する
- 週末は実家で過ごす
- 寝かしつけはドリームスイッチにお任せ
といった感じです。
土日はベビーシッターや両親に子供をみてもらい、私は隣の部屋で休むようにしました。
私がよく利用しているのは「KIDS LINE」です。
会社の福利厚生を利用すると、40%オフになるので、思ったよりは安く済みました。おススメです。
もしご興味がある方は、こちらの招待コードを使うと割引になるのでぜひ使ってみてください。
KIDS LINE(キッズライン)の紹介クーポンコード
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ドリームスイッチもオススメ!ドリームスイッチを買ってからは、息子がすぐに寝てくれるようになりました。ママの自由な時間が増えて、大満足!
仕事のストレスを減らす
育休中はワンオペ育児ですでにキャパオーバーだったため、復職時には迷わず「時短勤務」を選択。
仕事と家庭を両立するために、無理のない働き方を始めました。
しかし復職して早々に、一緒に仕事をしていた同僚が1人退職したのですが人員が追加されず・・。
私は辞めた同僚の分も合わせて1.5人分の仕事をすることになってしまい、仕事もキャパオーバーになってしまいました。
「これ以上は無理!」と思ったところで、私が抱えている仕事量と状況を上司に伝え、仕事量を減らしてもらいました。
明らかに仕事が多すぎる場合は「できません!」と上司に伝えるのも大切です。
そうでないと、自分が壊れてしまいますからね!
考え方を変えて、心を楽にする
私が疲れていた最大の原因は、「1人で頑張りすぎていた」ことです。
自分の中で、漠然と家事・育児の理想像があって、それを実現できない自分を無意識に責めていました。
そのうえ私は「まじめ、責任感強い」性格のため、誰にも頼らず1人で全てをこなそうと頑張っていたのです。
でも、これだといつまでたっても辛いままで何も変わらない・ということに気付き、自分の考え方を変える努力をしました。
具体的には、
- 頑張りすぎない
- 完璧でなくて良い
- 1人で抱え込まずに相談する
- 人に頼る、助けを求める
という考えを常に意識するようにしました。
この記事を読んでいるワーママも、1人で頑張りすぎちゃう人が多いはず。
でも頑張りすぎないでください。
ママだって休みが必要だし、1人で全部できる人はなかなかいません。
手を抜けるところは手を抜いて、もっと自分の心と体を大切にしてくださいね。
まとめ:無理しない。まずは休もう!
記事のポイントをまとめます。
- ワーママしんどい!限界だった私が乗り越えるためにやったこと4選
- しっかり睡眠をとる
- 家事は手抜きする
- 育児は手抜きする
- 仕事のストレスを減らす
- 考え方を変えて、心を楽にする
- まとめ:無理しない。まずは休みましょう!
まとめると、ワーママは無理しない。まずは休みましょう!
疲れやストレスを溜めていると、心の病気になる可能性もあります。
心の病気になると、自分だけでなく、家族も辛い思いをします。
健康だったら、何でもできます。疲れた時はゆっくり休んで下さいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
頑張るママにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。