もうすぐ慣らし保育が始まる。何しようかな?
慣らし保育期間中にママやっておくべきことを知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと(仕事関係、家事、育児、ママのこと)
- 実際に慣らし保育期間を過ごした感想
- まとめ:事前に計画を立てて、ママの貴重な1人時間を有効活用しよう!
この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年7月に時短勤務で復職したワーママです。
基本的にはワンオペ育児で、親の助けもありません。
育休中のママによくある悩みで「慣らし保育期間中にママやっておくべきことを知りたい!」という点があると思います。
保育園の慣らし保育期間は、ずっと子供のお世話をしていたママにとって久々の自由時間。
せっかくなら有効活用したいですよね!
正直、復職するとママがのんびり過ごせる時間はありません。とにかく大忙しです。
実際、私は復職してから「慣らし保育期間中に○○をやっておけばよかったー」と思うことがいくつもありました。
そこで、今回は「慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと」と「実際に慣らし保育期間を過ごした感想」について、私の体験談をもとに話します。
これから復職するママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと①:仕事関係
通勤服、靴、バッグの準備
まずは通勤に必要な服、靴、バッグを準備しましょう!
その際、必ず試着しておくことがオススメです。
というのも、妊娠・出産を経て、ママの体型が変化している可能性があるからです。
妊娠前は似合っていた服も、いつの間にか似合わないor流行遅れ・・という場合もあります。
事前に試着して、問題がないか確認しておきましょう!
ネットで購入したい人にはこちらがオススメ↓
\綺麗め&おしゃれな洋服がたくさん!/
セゾンドパピヨンは、オフィス向けの綺麗めな服が多く、とても人気があります。
私もお気に入りのお店です。
手土産を買う
復職初日、職場にお菓子を持って行くのもオススメです。
私は復職の初出社の日に、同じ部署でお世話になっている方と、出産祝いをくれた先輩ママにお菓子をプレゼントしました。1人500円位の可愛いお菓子です。
もしくは、3,000円位の予算で小さなお菓子がたくさん入っているものを持って行くのもオススメです。
会社の片隅の机に「今日からよろしくお願いします!」といったメッセージとともに置いておくと、復職時の印象が良いです。
育休取得する際にお世話になった人にプレゼントすると喜んでくれますよ♪
復職後のタイムスケジュールを確認する
復職後の1日のスケジュールを確認し、紙に書き出しましょう。
私はバス・電車の時刻表を確認するのはもちろん、朝起きる時間から、寝るまでの予定を書き出し、その予定表を夫婦で共有しました。
電車に1本乗り遅れた場合はどういうスケジュールに変わるのか?についても紙に書き加えてました。
どんな場合でも対応できるように心の準備をしておくことが大事です。
慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと②:家事
時短家電の購入
復職に備えて、時短家電を購入しましょう!
例えば
- 乾燥機付き洗濯機
- 食器洗い機
- ルンバ
など人気があります。
予算に限りがある人は、乾燥機付き洗濯機を買うのが1番オススメ!
毎日、洗濯を干すという作業がなくなるだけで、すごくストレスが減ります。もちろん、時間も有効活用できます。
私が買った乾燥機付き洗濯機は当時9万円ほどですが、すごくコスパが良いです。
食品宅配サービスの登録
復職後はとにかく時間がありません。買い物に行く時間すら惜しいです。
なので、食品宅配サービスに登録しておくのがオススメです。
私が登録したのはこちらです。
生協
ベースフード
ワタミの宅食
Amazonは、ティッシュ・トイレットペーパー、洗剤、水、お茶、ごはんパックなどを購入しています。
宅配サービスは本当にオススメ!すごく楽です。
家事代行サービスに登録する
家事代行サービスも登録しておくと、復職後に安心です。
家事代行サービスでは、
- 掃除代行(水回りの掃除・部屋の片づけ)
- ハウスクリーニング(レンジフード、エアコン、浴槽のエプロン内部、鏡のウロコ取り、浴室換気扇)
- 料理代行(当日の料理、つくりおき、下ごしらえ、食器洗い、パーティー料理)
などを頼むことができます。
家事代行サービス依頼中は、ママは子供と遊んだり、他の家事をしたり、好きに過ごして大丈夫です。
復職後、疲れたときは家事代行を使ってママはラクしちゃいましょう!
断捨離する
復職したら、部屋を片付ける時間がありません。時間があるうちに思い切って、断捨離することをオススメします。
物を減らすと、
- 物を探す時間もなくなり、時短になる
- 心がすっきりする
- 必要なものを大切に使うようになる
といったメリットもあります。ぜひ試してみてくださいね。
離乳食の冷凍つくりおきを準備
復職後はとにかく時間がありません。時間の余裕があるときに、つくりおきのストックを作って冷凍しておくと、あとで助かります。
また、離乳食・幼児食のレシピを料理ノートや、携帯などにまとめておくのもオススメ。
復職後にレシピを考えなくて済み、家事の時短になります。
写真の整理
子供の写真データ、気づいたらすごい量になっていませんか?
復職前に写真データを整理しておくことをオススメします。
具体的には
- 不要な写真データを削除
- 必要な写真データをグーグルフォト・USBに保存
- フォトアルバムを作成
といった流れで進めてみてください。
写真の整理は手間がかかりますが、時間があるときにやっておくのがオススメです。
私は写真データを整理した後にフォトアルバムを作りました!
慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと③:育児
保育園グッズの買い足し
保育園に通い始めると、先生に指摘されて足りない洋服に気付くことがあります。
私の場合、入園直後に先生から
「起毛トレーナー、ヒートテックはダメです。今の季節は、トレーナーよりも薄手の長袖がオススメです。」
と言われて、翌日に慌てて「半袖下着、薄手の長袖服」を買いに行きました。
しかし数日後、息子の洗濯ものが乾いていない日があり、「洋服が足りない」となって、また服を買い足しに行くことになりました。
こういった場合もあるので、保育園グッズを買い足す時間の余裕を作っておくのがオススメです。
保育園では春夏は2回お着替えがあり、毎日上下の洋服3セットの洗濯をしていました。
想像以上に洗濯物が多くてびっくりでした。
ベビーシッターの登録
ママが疲れた時にいつでも頼れるように、ベビーシッターサービスを登録しておきましょう。
わが家では、この2つのサービスを登録しています。
もしご興味がある方は、こちらの招待コードを使うと割引になるのでぜひ使ってみてください。
KIDS LINEの紹介クーポンコード
kids_9928425169
ファミリーサポートの登録
ファミリーサポートの登録をしておきましょう!
というのも、実際に利用するには説明会参加、書類記入などが必要で少し時間がかかるからです。
ファミリーサポートとは、子育てのお手伝いをしたい方(協力会員)と、お手伝いを頼みたい方(依頼会員)がそれぞれファミリー・サポートの会の会員となり、地域で子育ての助け合いを行うものです。
具体的にお願いできる内容は
- 保育園、幼稚園などへの送迎と預かり
- その他、仕事と育児の両立、会員の子育てに必要なお子さんの預かりなど
などです。
自治体によって異なりますが、私の住む地域では登録するには①説明会に参加・入会登録、②協力会員と面談、③利用する、といった手続きが必要です。
復職後に説明会に参加するのは大変なので、とりあえず説明会に参加して登録を済ませておくのがオススメです。
ファミリーサポートは信頼できる方が見つかれば、とても頼りになる存在になります。
便利家電を購入する
育児に役立つ便利家電は色々あると思いますが
- 鼻水吸引機
- ディズニーのドリームスイッチ
- 電動自転車
をとりあえず買っておくと、必ず役に立ちます。
少し高い商品もありますが、長く使える商品なので買って損はないです。
この3つはわが家の必須アイテムです!
慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと④:ママのこと
美容院に行く
美容院に行くのは、私にとってかなり優先度が高かったです。
365日ワンオペ育児だったため、「今後いつ美容院に行けるか分からない」と考えて、髪は染めずに、多少髪が伸びても困らなさそうな髪型にしました。
体のメンテナンスをする
- 病院に行く
- エステ・マッサージに行く
- お昼寝する
など、ママの体のメンテナンスをすることオススメです。
体のことで何か気になることがあれば、慣らし保育期間中に病院に行っておきましょう。
私は皮膚科、歯医者に行きました。
1人ランチする
1人ランチを楽しむのもオススメです。
- 子供同伴不可のオシャレなお店
- 焼肉屋
- 静かなカフェ
などでのんびり過ごすと気分転換になります。
自宅でできる趣味を楽しむ
貴重な1人時間は、自宅でできる趣味を楽しむのも良いですね!
私はブログを書くのが好きなので、暇な時間ができた時には、ブログ作業に没頭していました。
保育園からのお迎え要請の電話にもすぐ対応できるので、趣味がある人は自宅で過ごすのもオススメです。
実際に慣らし保育期間を過ごした感想
ママの自由時間は意外と少ない(参考:慣らし保育スケジュール)
0歳クラスの慣らし保育のスケジュールはこんな感じでした。
- 1日目:9:30-11:00(熱で10時早退)
- 2日目:9:30-12:00(熱で11時早退)
- 3日目:7:00-12:00(仕事、熱で10時早退)
- 4日目:9:30-15:00(熱で休み)
- 5日目:9:30-15:00(予防接種で14時早退)
- 6日目:9:30-16:00
- 7日目:9:30-16:00
思ったよりママの自由の時間は少ない・・と思いませんか?(しかも早退ばかり・・)
わが家の場合、当初4月復職予定だったので14日間位かけてゆっくり慣らし保育する予定だったのですが、コロナウィルス流行のため復職が7月に延期。
コロナ禍ということもあり、慣らし保育期間は7日間に短縮されてしまいました。お迎え要請の電話も多かったです。
なので、あまり時間が無くて、当初思い描いていたような自由時間は少なかったです。
慣らし保育期間中はお迎えの電話が多い
慣らし保育期間中はお迎え要請の電話や、急な休みが多いです。
なので、慣らし保育期間中は急な予定変更にも対応できるようにしておくことがオススメです。
私の息子は平熱が高かったため、慣らし保育期間中に保育園からお迎え要請の電話が何度もありました。
息子は保育園で一時的に体温が上がり、自宅に戻ると平熱に戻る・・の繰り返し。
先生からは「念のため翌日も休んでください」と言われてしまい、実際に慣らし保育に1日フルで通えた日数は2日間だけでした。
正直、慣らし保育期間中にママのやりたいことを全てこなすのは難しかったです。
まとめ:事前に計画を立てて、ママの貴重な1人時間を有効活用しよう!
記事のポイントをまとめます。
- 慣らし保育期間中にママがやっておくべきこと
- 仕事 (通勤服・靴・バッグの準備、手土産、タイムスケジュールの確認)
- 家事(時短家電の購入、食品宅配・家事代行サービスの登録、断捨離、離乳食のつくりおき、写真の整理)
- 育児(保育園グッズの買い足し、ベビーシッターの登録、ファミリーサポートの登録、便利家電の購入)
- ママのこと(美容院、体のメンテナンス、1人ランチ、趣味)
- 実際に慣らし保育期間を過ごした感想
- ママの自由時間は意外と少ない(参考:慣らし保育スケジュール)
- 慣らし保育期間中はお迎えの電話が多い
- まとめ:事前に計画を立てて、ママの貴重な1人時間を有効活用しよう!
まとめると、慣らし保育期間前にしっかりと計画を立てて、ママの貴重な1人時間を有効活用しよう!です。
慣らし期間中にママがやりたいことを書き出し、優先順位を決めて、予定を済ませていきましょう!
ただし、慣らし保育期間中は保育園からのお迎え要請や、熱で休みになる場合も多いです。それだけは注意してくださいね。
貴重な1人時間を楽しんでください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
仕事を頑張るママにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。