臨月に外出しても良いのかな?臨月に外出するときの注意点は?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 臨月に1人で外出する時の注意点10選
- まとめ:臨月は注意点を守って外出しよう
この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職したワーママです。
基本的にはワンオペ育児で、親の助けもありません。
ママによくある悩みで「臨月に外出するときの注意点は?」という点があると思います。
臨月の外出、悩みますよね!
体が重くなってきて、なんとなく外出するのが億劫になる人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、臨月になってずっと自宅にこもっていると、気分も落ち込んでしまいがちですよね。
今回は、臨月に外出するときの注意点について詳しくご紹介します。
まさに今、臨月に外出しようか悩んでいたり、臨月での外出ってどうなの?と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
臨月に1人で外出する時の注意点10選
臨月になると、いつ陣痛・破水が起こってもおかしくない状態になります。
そのため臨月に外出する場合には、いつ陣痛が来ても対処出来るように準備、心がけをしておくことが必要です。
ではこれを前提に「臨月に1人で外出する時の注意点10選」についてお話しします。
自宅や産院から近い場所へ行く
行き先は、自宅や産院から30分以内に行ける範囲にするようにしましょう。
それ以上産院から離れてしまうと、外出先で緊急事態が起きても対処できないことがあります。
毎日7000歩のウォーキングを行なっていましたが、必ず自宅や産院から徒歩で30分以内の場所にいるようにしました。
長時間の外出は控える
臨月は疲れやすいと感じる妊婦さんも多いので、長時間の外出は避けましょう。
臨月はおなかが大きく、腰にも負担がかかります。
自分では「大丈夫」と思っていても、長時間の外出は、身体には大きな負担となるので注意しましょう。
臨月は睡眠不足が続き、身体がとても疲れやすくなっていました。
電車に乗らない
電車での遠出はオススメしません。
自宅や産院から遠くなってしまいますし、普段と違う環境で体調が急変する可能性があるので十分注意しましょう。
風邪やインフルエンザ、風疹、麻疹などが流行っていたので電車での移動は避けるようにしました。
混雑した場所は避ける
風邪やインフルエンザが流行している時期は、感染のリスクも上がるので混雑した場所は避けるようにしましょう。
混雑した場所に行くと、動きが制限されるため疲れがたまりやすくなります。
また、人や自転車と衝突する可能性も高くなるので注意が必要です。
臨月はおなかが大きくて、とても歩きにくい状態です。
階段など足元に気を付ける
臨月はおなかが大きいので、とにかく歩きにくいです。
足元も見えにくくなるので、階段を降りる際や段差のある場所を歩く時は足元に気を付けましょう。
階段を下るのが怖かったです・・!
こまめに休憩をとる
疲れを感じる前に、こまめに休憩を取るようにしましょう。
妊婦さんの身体は、とても疲れやすい状態になっています。
無理をして長時間歩くと、お腹の張りを感じることがあるので注意が必要です。
臨月に外出する際には、事前行き先の近くにベンチやトイレなど休める場所があると安心です。
持ち物を確認する
外出時には、母子手帳・保険証・マタニティマーク、ナプキン、スマホ、財布、飲み物は必ず持ち歩くようにしましょう。
緊急事態が起きても、これがあれば妊娠の状態を確実に周囲に伝えることができます。
もし持ち物に余裕がある場合には、破水してしまった場合に備えてタオルがあると安心です。
家族に行き先を伝える
一人で外出する際には、①帰宅予定時間、②どこに出掛けるのか、を家族に伝えるようにしましょう。
事前に家族に行き先を伝えておくことで、何かあったとき、家族も連絡が取りやすくなります。
毎日近所を散歩していたので、家族におおまかなルートを伝えていました。
病院と陣痛タクシーの連絡先を登録しておく
病院と陣痛タクシーの連絡先を携帯に必ず登録しておきましょう。
陣痛時など24時間対応をしてくれる「陣痛タクシー」の登録も忘れずに・・!
会社によってサービス内容は様々ですが、一般のお客さんよりも優先してタクシーを手配してくれたり、破水してタクシーを汚してしまってもクリーニング代を請求されなかったり、妊婦さんに優しいサービスとなっています。
外出先で陣痛が起きたらすぐに連絡できるようにしておきましょう!
陣痛、入院バッグをまとめておく
いつ陣痛がきても慌てないように、陣痛、入院バッグをまとめておきましょう。
緊急時には、外出先から直接産院に行く場合も考えられます。
事前に「万が一の時にはこれを持ってきてね」と家族に伝えておくことも大切です。
出産や入院に必要なものは、分かりやすくまとめておきましょう。
まとめ:臨月は注意点を守って外出しよう
今回は以下の点について、ご紹介しました!
- 臨月に1人で外出する時の注意点10選
- 自宅や産院から近い場所へ行く
- 長時間の外出は控える
- 電車に乗らない
- 混雑した場所は避ける
- 階段など足元に気を付ける
- こまめに休憩をとる
- 持ち物を確認する
- 家族に行き先を伝える
- 病院と陣痛タクシーの連絡先を登録しておく
- 陣痛、入院バッグをまとめておく
- まとめ:臨月は注意点を守って外出しよう
ウォーキングなどの適度な運動は、体力作りにもなるし安産にも良いそうです。
とはいえ、臨月に入るといつ陣痛・破水が起きてもおかしくない状況なのも事実。
なので、臨月に外出する際にはよく注意しましょう!
あなたもぜひこのブログを参考に、臨月の外出を検討してみてくださいね。
臨月に外出しようか悩んでいる人の、参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。