妊娠まとめ

なぜ臨月に体重は増える?食欲増加の原因や対策について

臨月に体重増加!食欲増加の原因と対策

   

「出産間近になると、食欲が増す」、「空気を吸っていても体重が増える」という話をよく耳にします。それまで体重管理が順調だった方も、臨月になると急激に体重が増加してしまうことが多々あるようです。私も臨月になってから、体重が急増して焦りました><

今回は、出産直前の臨月になぜ体重が増えるのかどのように対策をすればよいのか、などについてご紹介していきます。

臨月の体重増加の原因は?

赤ちゃんの成長

臨月に入ると、おなかの中の赤ちゃんは急速に成長します。この頃には、すべての器官が完成し、いつ生まれても大丈夫な身体になります。

臨月以降、私の赤ちゃんも1週間で150gずつ増えて、38週半ば時点で2,750gとなりました。今までよりも速いスピードで成長しているため、赤ちゃんの体重が増加し、その分ママの体重も増加しているのです。

ただ、実際には赤ちゃんの体重以上に、ママの体重が増加してしまった方が多いのではないでしょうか。そういった方は、以下の原因が挙げられます。

 

食欲の増加

出産が近づくにつれて、ママの身体は子宮の位置が下がってくるため胃の圧迫感が減り、食欲旺盛になる傾向にあります。

私もまさにその通りで、妊娠8カ月頃は胃が圧迫されて、一時期食欲がなくなったのですが、1-2週間ですぐに元通り。そのあとは、急に食欲がでてきました。

また、産休に入ったママたちは、出産後は自由に外出できない可能性があることから、出産前の臨月のうちに、好きなものを好きなだけ食べておこうと考える方も多いと思います。

「今のうちにおしゃれなレストランに行っておこう」、「あそこのファストフードを食べておこう」「スイーツを食べておこう」など。外食は、カロリーがとても高いので注意が必要です。

私の場合、外食はしていませんが、里帰り先の実家では母が毎日美味しい料理を用意してくれました。きれいに並べられた夕食を残すわけにもいかないですし、結果的に食欲が旺盛だったこともあり、ついつい食べ過ぎてしまいました。(食べ過ぎたといっても、妊娠前と同じ食事量だったんですけどね。。)

案の定、体重はみるみる増加。直近2週間で+3Kg、妊娠前からだと+12Kgも増えてしまうことに。。正直、こんなに増えると思わず、びっくりしました。

 

運動不足

運動不足でカロリーの消費量が減り、体重増加につながってしまうケースもあります。

私の場合、妊娠8ヶ月半ばから有休消化しつつ、産休をとりました。産休をとってからは、おなかが徐々に大きくなり始めて、なんとなく自宅で安静に過ごしていました。なので、完全に運動不足。。

というのも、里帰りしたのが37週目と遅かったので、それより前に運動を始めて予定よりも早く破水や陣痛がおきたら、「里帰り先の病院にたどりつかないかも!?」という恐怖から、できる限り自宅で安静に過ごしていたのです。

とはいえ、その頃は体重の増加も標準で、病院で体重に関して指摘されることはなかったので安心しきっていました。

しかし、里帰りしてから状況は変化。。里帰りして数日間は、天気が悪かったこともあり、1日中家でゴロゴロとのんびり過ごしていました。

すると、36週目から38週目にかけて、約2週間で+3Kgも体重が増えてしまったのです。。助産師さんにも体重増加を指摘され、私自身「これは完全に食べ過ぎと、運動不足だ・・。さすがにまずい」と思い、37週目半ばから毎日7000歩を目標にウォーキングを開始しました。

 

むくみ

妊娠中は女性ホルモンの働きで体に水分をため込みやすくなります。なので、むくみも体重増加の1つの原因と考えられています。

私も妊娠37週目半ばから、突然足がむくみ始めて、足の甲、くるぶしの内側がパンパンに膨らみました。自分の足がこんな状態になっているのを見たことがなく、本当に驚きました。

靴は窮屈で苦しいですし、なによりも痛々しい。。2-3日で治るかと思っていたら、元に戻る気配は全くありませんでした。

一応、むくみ解消法としては、運動する、食事の減塩、むくみ解消ソックスをはく、横になる時に足を少し高くする、温かい湯船につかる、などが挙げられます。元通りまではいきませんでしたが、多少はむくみ解消に役立ったので、実践してみてください。

   

臨月の体重増加のリスクについて

脂肪を溜め込みすぎると難産のリスクも・・

臨月に体重が増えすぎると、さまざまなリスクを伴う恐れがあるといわれています。

とくに妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、またそれに伴う頭痛やむくみなどの合併症などを引き起こす可能性があるので、安産のためにも体重の増加を避ける必要があります。

また、この時期に体重が増えすぎてしまうと産道に厚みがでてしまい、赤ちゃんが通る道が狭くなってしまうそうです。そうすると、分娩に時間がかかってしまい難産になる、赤ちゃんと胎盤が体外に出てからも出血のとまらない「弛緩出血」になる、出産できないほど太ることで帝王切開になる、などの可能性も出てきます。

怖いですよね。体重増加がこんなリスクだなんて・・知りませんでした。ただでさえ、陣痛・出産が怖いのに、赤ちゃんがなかなか出てこられず、陣痛が長引いてしまったら、トラウマになりそうです。

こうしたリスクを避けるためにも、出産直前に激太りをしないよう、しっかり体重管理することが大切です。

 

急な体重増加は妊娠線の原因に

急におなかが大きくなることで、妊娠線予防のクリームをしっかり塗っていたとしても、妊娠線ができてしまう可能性があります。

今まで、妊娠予防のクリームを塗っていて問題がなかったとしても注意が必要です。というのも、この頃の体重増加が急激ですし、とくにおなかの下の方は臨月になると見えにくくなり、ついつい忘れがちになります。

私の会社の先輩ママさんにも「おなかの下は忘れがちだから気を付けて!私は忘れてて、気付いたら妊娠線になってたよー><」と言っていました。

臨月になったら、念のため今までよりももっと丁寧に、妊娠予防のクリームを塗るようにしたいですね。

   

体重増加を軽減する対策

食事に気を付ける

食欲が増している中での食事制限は、とても大変なことだと思います。とはいえ、元気な赤ちゃんを産むためにも残り少しの期間だけ、頑張ってみましょう。

具体的には、下記の6点に注意してくださいね。

・炭水化物を減らす
・野菜を多めにする
・減塩
・甘いもの・パンを食べない
・外食は控える
・間食や油を使った料理を減らす

そのほか、食事の際には満腹感を感じやすいように一口につき30回以上噛んで食べる、夕食は19時ごろまでに済ませてそれ以降は食べない、など工夫することもおすすめです。

また、むくみに悩んでいる方はとくに塩分には注意してください。塩分を摂り過ぎると、体が体内の塩分濃度を調整しようとして水分の排泄を抑えてしまいます。これが、むくみの原因になってしまうのです。

妊娠中のママの身体は、とてもむくみやすい状態になっています。今むくみに悩んでいるママだけでなく、妊娠中のママは皆さん、塩分の取り過ぎには注意してくださいね。

 

散歩、ウォーキングなどで適度に体を動かす

医師から安静を指示されていないのであれば、適度に身体を動かすことも大切です。

具体的には、

・家事をする
・階段の上り下り
・ウォーキング
・マタニティヨガ

などして、無理のない範囲で体を適度に動かしましょう!

とくに、外に出てウォーキングすることは気分転換にもなるので、とてもオススメです。すでに書きましたが、私は37週目半ばから毎日7000歩を目標にウォーキングを開始しました。

ただし、ママの状態によって良し悪しがあるので、必ず医師に相談したうえで始めてくださいね^^

 

こまめな体重測定・記録

妊娠中は、こまめに体重を測定して、体重の増加を把握しましょう。

できれば毎日測定することをおすすめしますが、ストレスになるという方は4-5日おきでも良いので、定期的に測定することがおすすめです。

ちょっとした体重の変化に気づくことで、食生活の改善を意識するようになるはずです。カロリー摂取量やカロリー消費量を調節しやすくなり、太りすぎにいたる前に対処できるようになります。

   

まとめ

妊娠後期、臨月の体重管理は、とても難しいことだと思います。

出産を控えてマタニティブルーになっている方もいると思いますし、おなかが大きくなり体が重たい中でのウォーキングは大変ですよね。。気持ちはすごく分かります。

とはいえ、出産まで残りわずかです。元気な赤ちゃんをスムーズに産むためにも、①食事に気を付ける、②適度に体を動かす、③こまめな体重測定・記録、この3点だけ少し意識して生活してみましょう。

ただし、過度なストレスは禁物です。ストレスのない範囲で、上手に体重管理をしつつ、残り少ない妊娠生活を楽しんでくださいね。^^