先日、武蔵野赤十字病院で第一子を出産しました!
今回は、出産前日から出産当日の様子を記録として、書かせて頂きます。
自分自身の記録のような内容ではありますが・・これから出産する方にとって、少しでも役に立てば幸いです。
武蔵野赤十字病院での出産記録
出産前日(高位破水~陣痛)
AM10:00
この日は出産予定日♪^^
朝起きて、トイレに行くとおしるしがあって喜ぶ♪あと、今日は初めて少しだけ尿漏れが・・!
おしるしも、尿漏れも初めてでびっくり。
ただ、尿漏れは、妊婦さんの「あるある」とネットで見たことがあったので気にせず・・。
むしろ出産が近づいたと感じて喜ぶ。
しかし、これがあとで大きな問題を引き起こすことに・・。
12:00
夫が里帰り先の実家に遊びに来る♪駅までお迎えして、実家でのんびりくつろぐ。
出産予定日ということで、予定を空けていた兄も私の様子を見に来る。
体調は終日良好♪
18:00
夫も兄も帰宅。駅までお見送りしたあと、いつも通り散歩。ノルマの1万歩を達成して、18時半頃に帰宅♪
そのあと、食事して、お風呂入ったり、いつも通り過ごす。
23:00
今朝、おしるしがあったので、いつ陣痛が来ても大丈夫なように早めに就寝。。
その前に、妊娠40w0dの記録として、写真を撮る。
23:30
陣痛らしきものを感じる。間隔は、4-8分でバラバラ。
でも、生理痛程度の痛みだったので余裕。とりあえず、入院バッグの最終確認を行う。
その後、2時間半、アプリに陣痛間隔を記録。
間隔はバラバラだし、やはり生理痛レベル。静かに集中していないと、陣痛に気付かない程度の痛み。
母親には、「全然痛くないから、本陣痛じゃないよ。前駆陣痛じゃないかなー?寝てていいよー」と伝える。
出産当日(陣痛~出産)
AM2:00
日付が変わって夜中の2時。
心配で寝られなかった母親が、ちょうど私の部屋に来たので、
私「あ、そういえばナプキン余ってない?なんか、今日少し尿漏れ感があるんだよねー」と伝える。
母「それ、少量の破水じゃないの!?陣痛もあるんでしょ?病院に電話してみなさい!」
私「破水ではないでしょー。だって少しだよ?それに陣痛の痛みは、こんなもんじゃないと思うけどなー」と言いつつ、渋々電話。。
2:10~
病院に電話で状況を伝えると、
助産師「破水の可能性もあるので、入院グッズをお持ちください。場合によっては、お帰り頂く場合もありますのでご了承ください」とのこと。
早速、陣痛タクシーに電話。
慌てて、支度する。そのときパジャマだったので、「洋服どうしよう!?」と思った。
でも、夜中だったし、病院から帰されることになっても、またタクシーで帰るので、結局、パジャマのまま外出。
タクシーは、5分くらいで自宅に来たので、すぐに母親と2人で病院へ。
タクシーに乗った頃から、生理痛レベルの軽い痛みから、しっかり「痛い」というレベルの陣痛になり始める。。
2:35~
武蔵野赤十字病院に到着。
夜間入口で受付をしたあと、係員さんに車イスで病棟へ連れて行ってもらう。
助産師さんに案内され、体重測定、尿検査、内診を行なう。
すると、すぐに「破水ですね。」と判定される。。
私「え。あの少ない量で破水ですか??尿漏れは、昨日の朝10時から何度かありました。お風呂も入りました。。」
助産師さん「高位破水です。子宮口の開きは2㎝。破水してから17時間も経っているので、今すぐに出産に進めます。お風呂にも入っているということなので、、これから検査で感染症の可能性も確認します。場合によっては、3-4時間後に陣痛促進剤を使う、もしくは帝王切開の可能性もあります。」
私「・・・・。(絶句)」
思った以上に深刻&急展開でびっくり。
というか、高位破水って、何?
破水って、バスタオルで拭かなきゃいけないくらい、ビシャって大量に水が出るもの、ってネットで見たんだけど・・><
というわけで早速、陣痛室の前の待合スペースに案内される。
陣痛室に入る前に、わずかな待ち時間があったので、あわてて夫に連絡。
しかし、夜中の3時に起きているはずもなく・・・。とりあえず、LINEで夫に今の状況と、始発の乗り換え検索の結果を送信。
このとき、陣痛は痛いけど、陣痛がない間は余裕だったので、まだ普通に母親と話せた。このあと、夫への電話は母に引き継ぐ。。
3:30
助産師さんに陣痛室へ案内される。
陣痛室に入ったとたん、一気に陣痛が痛くなって、もがき苦しむ。。
医師「高位破水ですね。破水してからかなり時間がたっているので、、スムーズに進まない場合、7:00頃には、陣痛促進剤もしくは帝王切開で出産に進めます。」
医師からは、その他にも長い説明があったものの、私は痛みで全く聞こえなかったので、母親に聞いておいてもらう。
陣痛促進剤や帝王切開についても、書面とともに説明があった様子。
医師の説明の後、母親は私の夫に電話をしまくる。
そして、陣痛は激痛に変わる。ほんと死にそうなくらい痛かった。
母親は、ひたすら私の腰をさすってくれた。。。
誰かにさすってもらわないと、本当に痛くて痛くて無理だった。母親にはほんと感謝。
4:30~
陣痛がひたすら痛い。。
たまに確認に来てくれる助産師さんのマッサージが上手すぎて、ずっといてほしかった。
でも母親も上手になってきて、すごく助かった(ToT)
付き添いがいないと、あの痛みには絶対に耐えられなかったと思う。
6:15〜
夫が到着。間に合った!!
夫は、母親からの電話には気付かなかったものの、昨夜早く寝ていたので奇跡的に夜中に起きて、LINEの連絡を確認したらしい。
そして、あわてて朝5時の始発に乗って、6時15分に夫は病院に到着。
奇跡的に立ち会いに間に合った!
絶対に間に合わないと思ったのに、本当に奇跡!よかったー((T_T))
夫が着いてからは、陣痛がさらに痛くなる。急に子宮口が8㎝まで開き、分娩室へ行くことに。
6:45〜
分娩室までは、まさかの歩いて移動・・・。
あまりにも痛すぎて、「え、歩くの!?」と絶句。
助産師さんに支えてもらいながら、どうにか歩けた。でも、意識がもうろうとしていて、あんまり記憶にない。
分娩室に到着。夫が立ち会い。
とにかく痛くて痛くて死にそうだった。。分娩台に着いてからは、もう拷問のように痛くて辛かった。
助産師の指示のもと、「ふーふーふー」と呼吸するので必死。。
イキもうとしているわけではないに、奥から押されてイキんでしまって、難しかった><
最後の最後には、会陰切開。。もう何もかもすべてが痛い。
助産師さん「はい、いきんで大丈夫です!!もうすぐ赤ちゃんがでてきますよ!」
私「痛い痛い痛いー。ふーふーふー><」
何度もいきまなきゃいけなくて、、「まだ?まだ?まだ?」と何度も助産師さんに聞いてしまう。
7:35〜
赤ちゃん誕生!!\(^^)/
元気な産声も聞けて、感無量。
助産師さんが、動けない私の胸に赤ちゃんを置いてくれた瞬間、、涙涙涙。
すごく嬉しくて、愛しくて愛しくて・・・涙が止まらない(ToT)
夫にたくさん赤ちゃんの写真を撮ってもらった!
助産師もたくさん家族写真を撮ってくれて、すごく幸せな時間を過ごした。
その後、母親も分娩室に合流。
先生、助産師さん「破水と気づいたお母さんのファインプレーですね!!」と母親はみんなから誉められる。
その後、先生に会陰切開部分を縫ってもらう、地味に痛い。
そして、分娩室でそのまま病院の朝ごはんを食べたり、夫と母親とのんびり過ごす。
窓の外は眺めがよくて、快晴でとても気持ちよかった(*^^*)
出産後
10:00ー15:00
母親、夫と病室へ移動し、しばらく休憩。
私は脱水症状による熱が37.8度あり、仮眠。
15:30
母子同室開始。
夫と母親は夜までいてくれた。
とくに、母は徹夜で疲れているのにずっとそばにいてくれて、本当に感謝。
わが子へ
無事に産まれてきてくれて、ありがとう。
私のおなかに、赤ちゃんがいるってわかったとき、パパもママもすごく嬉しかったよ。
ようやく会えたね^^
元気に産まれてきてくれて、パパもママも本当に嬉しいよ。
あなたのためなら、なんだってできる。
私たちのもとに産まれてきてくれて、ありがとう。
これから3人で、たくさん楽しい思い出を作ろうね^^
最後に
武蔵野赤十字病院の先生、助産師さんたちのおかげで、無事に出産できました。
出産に携わってくださった関係者のみなさまには、心から感謝しています。
自分自身のメモのような記事になってしまいましたが、この記事がこれから出産予定の方に役に立てば幸いです。