出産予定日が近づいてきたけど、陣痛が起きる気配がない。ちゃんと産まれてくるかな?予定日を大幅に過ぎないか心配。
出産予定日ちょうど、もしくは出産予定日よりも少し早く産む方法を知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 出産予定日よりも早く産みたい理由
- 早く産みたい!臨月に出産を早める方法6選
- まとめ:ゲン担ぎのつもりで気楽に試してみよう
この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職したワーママです。
基本的にはワンオペ育児で、親の助けもありません。
妊娠中の女性によくある悩みで「予定日ちょうど、もしくは少し早く産みたい!」という点があると思います。
出産予定日が近づくと、「早く会いたいな。陣痛はまだかな?」と気になりますよね。
私の場合、妊娠39週目になっても生まれてくる気配がなかったので、「本当に陣痛くるのかな?予定日までに生まれるかな?」と不安でした。
そこで、「出産を早める方法」をネットで検索し、その方法を試してみることに・・!
その結果、出産予定日の夜に陣痛が始まり、翌朝に無事出産することができました!
今回は私の体験談をもとに「臨月に出産を早める方法」について、お話します。
まさに今、出産予定日直前で悩んでいたり、何か対策すべきかな?と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
出産予定日よりも早く産みたい理由
私が赤ちゃんを出産予定日ちょうど、もしくは少し早く産みたい理由は、出産時のリスクを下げるためです。
赤ちゃんが大きくなりすぎてしまうと、難産になったり、陣痛促進剤を使ったり、帝王切開になる可能性があります。
実際、私の友人も予定日を1週間超えてしまい、なかなか産まれず、帝王切開になっていました。
私の赤ちゃんの体重は、39週目時点ですでに2886g。
予定日を超えると3000g以上になるのは間違いないので、無事に出産できるか不安でした。
出産前にこういった話を聞いていたので、「できるだけ出産予定日を超過しないように、出産したいなー」と思いました。
早く産みたい!臨月に出産を早める方法6選
散歩する(ウォーキング)
妊娠37週目頃から毎日7000歩以上歩くようにしました。多いときには、1万歩!
途中、休憩したり、お店を散策しながら、自宅周辺を1~2時間かけてのんびりと歩きました。
散歩は、出産時に必要な体力づくりにもなりますし、子宮口が開きやすくなるだけでなく、股関節が柔軟になる効果もあると考えられています。
妊婦検診では毎回「もっともっと歩いてください。多少、息が切れるくらい歩いても大丈夫!」と言われました。
階段の上り下り
散歩コースの途中で必ずショッピングセンター内を通るようにしていたので、その際に店内の階段を上り下りするようにしました。
正直、妊婦になった重たい体で階段を上るのはかなりしんどく、想像以上に大変でした。
こうした階段を上ったり降りたりする動作は、股関節が大きく動き、子宮が刺激されて出産を進める効果が期待できるそうです。
臨月に入ると足元が見えにくくなるので、階段を降りる時には注意してくださいね!
スクワット
スクワットもたまにやるようにしました。
やり方は以下の通り。
- 両足を肩幅より少し広げる
- 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりとしゃがむ
- 勢いをつけず、少し間を置き、ゆっくりと立ち上がる
スクワットで骨盤底筋や股関節を鍛えて柔らかくすることで、産道が開いて、出産が進みやすくなるそうです。
1日10回程度を1セットとして、毎日1~2セット。多くても5セットくらいが良いそうです。
おっぱいマッサージ
臨月に入ると、産院で助産師さんから「そろそろ、おっぱいマッサージを始めてくださいね」と指導されたので始めました。
おっぱいを刺激することで子宮収縮を促し、陣痛につなげる効果があるそうです。
おっぱいマッサージのやり方
- 乳首と乳輪に円を描くように軽くマッサージする
- 乳首を親指と人差し指で、上と下からつまむ。軽く2~3回引っ張る。
- 左右から乳首をつまみ、同じように引っ張る
お風呂に浸かりながら、簡単にできます♪
ツボ押し
陣痛を促進するツボがあると知り、これも簡単なのでやってみました。
陣痛を促進するツボ
- 三陰交(さんいんこう):足の内側、くるぶしから指4本分上にあるツボ
- 合谷(ごうこく):手の甲の、親指と人差し指の骨がぶつかるところの上にあるくぼみにあるツボ
これら2か所を押すだけです♪
お風呂に入っているときや、暇なときに気軽にできるのでおすすめです。
赤ちゃんに話しかける
時間があるときやお散歩の最中に、赤ちゃんに話しかけていました。
「ママのおなかは居心地が良いのかな?そろそろ狭くなってきたよね。できれば今週中に産まれてくれたらいいなー♪」と話しかけたり、色々な思いを込めたりしながら、おなかをさすっていました。
そのほかの方法
私は試しませんでしたが、出産を早める方法としては以下の方法が有名です。
- ラズベリーリーフティーを飲む
- 焼肉を食べる
- オロナミンCを飲む
- 雑巾がけ
ラズベリーリーフティーを飲むことで、陣痛促進や安産を促すといわれています。ハーブティーなので、リラックス効果も期待できるそうですよ。
色々な方法がありますが、くれぐれも無理はせずにお腹が張ってきたら休憩をとることを忘れないでくださいね。
まとめ:ゲン担ぎのつもりで気楽に試してみよう
今回は以下の点について、ご紹介しました!
- 出産予定日よりも早く産みたい理由
- 早く産みたい!臨月に出産を早める方法6選
- 散歩する(ウォーキング)
- 階段の上り下り
- スクワット
- おっぱいマッサージ
- ツボ押し
- 赤ちゃんに話しかける
- そのほかの方法
- まとめ:ゲン担ぎのつもりで気楽に試してみよう
これらの方法を試した結果、私は出産予定日の夜に陣痛が始まり、翌朝に出産!
40週0日で無事に出産できて、ほっとしました。
「予定日通りに出産したい!少し早く出産したい!」と考えているあなたはぜひこのブログを参考に、色々と試してみてくださいね。
陣痛がこなくて悩んでいる人の、参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。