武蔵野赤十字病院で出産を検討している。武蔵野赤十字病院ってどうなのかな?
武蔵野赤十字病院で出産するメリット・デメリットを知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 武蔵野赤十字病院のメリット
- 武蔵野赤十字病院のデメリット
- まとめ:武蔵野赤十字病院はメリットの方が大きかった!
この記事を書いている私は、2019年に武蔵野赤十字病院で男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職したワーママです。
武蔵野赤十字病院での出産を検討している女性によくある悩みで「武蔵野赤十字病院で出産するメリット・デメリットって何?」という点があると思います。
産院によって特徴が異なるので、気になりますよね!
私は武蔵野赤十字病院でレベルの高い助産師さんたちに大変お世話になり、「ここで出産してよかった!」と思っています。
今回はそんな、武蔵野赤十字病院出産するメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介します。
まさに今、産院選びに悩んでいたり、武蔵野赤十字病院はどうなの?と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
武蔵野赤十字病院のメリット
総合病院である
武蔵野赤十字病院の最大のメリットは、総合病院である「安心感」です。
武蔵野赤十字病院は、総合病院なので急な手術にも対応可能ですし、NICU、その他の診療科もそろっています。
一方で個人病院の場合、設備や食事はきれいに整っていますが、緊急時の手術や未熟児の出産に対応できない・・というリスクがあります。
何かが起こったときに後悔をしないよう、武蔵野赤十字病院のような総合病院を選ぶことにしました。
助産師のレベルが高い
武蔵野赤十字病院の産科で働く看護師さんは全員、助産師の資格を持っているそうです。
おそらく、20代後半から30代半ばくらいの方が40名以上いると思うのですが、どの助産師さんも知識が豊富で、しっかりしていて非常にレベルが高いと思いました。
昼と夜勤があるので、担当の助産師さんは毎日変わりますが、患者の状況についてはきちんと引継ぎされており、患者と赤ちゃんの身体の状態について常に気にかけてくれました。
私の場合、母乳が出過ぎて胸が張りやすくて不安だったのですが、それについても引継ぎ済み・・!
どの助産師さんも私が乳腺炎にならないように胸の状況を確認してくれたり、搾乳や胸を冷やした方が良い、などアドバイスをしてくれました。
助産師さんは「分からないことがあれば、なんでも聞いてくださいね」と言ってくださり、質問に対する回答も的確で頼りになりました。
母子同室の母乳育児を推進
武蔵野赤十字病院は母乳育児を推進しているので、母乳で育てたい方にはオススメです!
普通分娩の場合、出産当日から母子同室がスタートし、3時間おきに授乳を行ないます。
基本的には授乳の都度、授乳室に行き、子どもに母乳を与えます。
授乳室には、助産師さんが交代で常にいてくれて、授乳方法、母乳やミルクの量など指導してくれます。
自分から話しかけなくても助産師さんが必ず声をかけてくれるので、気軽に質問することができますし、色々と優しく教えてくれます。
入院中に不安や悩みを解決できるので、初めて出産する方にはとくにおすすめです。
母子同室だけど夜中は預けられる
武蔵野赤十字病院では、出産当日から母子同室が始まります。
しかし、体を休めたい時には赤ちゃんを授乳室に預けることもできるので安心してくださいね。
私の場合、夜間の授乳が辛かったので夜中だけ毎日赤ちゃんを預けていました。
具体的には夜中0時に授乳したあと、授乳室の助産師さんに赤ちゃんを預けたい旨を伝えます。
その際に、助産師さんに「次回、3時はミルクを与えますか?どうしましょうか?」と聞かれるので、
「今、搾乳したので、その母乳を赤ちゃんに与えてほしい」とお願いしていました。
そして、夜は5-6時間しっかり寝て・・6時に赤ちゃんをお迎えに行く、という感じにさせてもらっていました。
私のような人もいれば、真面目に欠かさず授乳しに行っている人もいます。^^
武蔵野赤十字病院のデメリット
続いて、デメリットについてです。
妊婦検診の待ち時間が長すぎる
1番のデメリットは、妊婦検診の待ち時間が長すぎる点です。
予約しているのに、病院での滞在時間が毎回4-5時間かかったので、すごく辛かったです。
妊婦検診の前日は、「明日の妊婦検診もどうせ長時間かかるんだろうなー・・嫌だなー。待ち時間、何しよう。」と考えていました。
予約しているのに、待ち時間が長すぎる・・!
設備が古い
武蔵野赤十字病院は、「最新設備の整った新しい病院」というわけではありません。
でも別にすごく古いわけでもないので、私はあまり気になりませんでした^^
最近は、とてもきれいな個人病院なども増えてきているので、そうした病院と比べると劣って見えると思います。
建物は古いですが、清潔感はありますよ。
食事は普通
武蔵野赤十字病院の産後の食事は、和食中心。
味は薄めで、健康的な感じのいわゆる普通の病院食です。
栄養バランスが整っており、母乳が出やすいような妊婦さん専用の食事になっています。
産院によっては豪華な食事や祝膳を用意しているところもありますが、武蔵野赤十字病院の産後の食事にはそういった派手さはありません。
食事の味は普通です。美味しくないわけではありません。
まとめ:武蔵野赤十字病院はメリットの方が大きかった!
今回は以下の点について、ご紹介しました!
- 武蔵野赤十字病院のメリット
- 総合病院である
- 助産師のレベルが高い
- 母子同室の母乳育児を推進
- 母子同室だけど夜中は預けられる
- 武蔵野赤十字病院のデメリット
- 妊婦検診の待ち時間が長すぎる
- 設備が古い
- 食事は普通
- まとめ:武蔵野赤十字病院はメリットの方が大きかった!
メリット・デメリットそれぞれありますが、私にとってはメリットの方が大きかったので武蔵野赤十字病院を選んでよかったと思っています。
あなたもぜひこのブログを参考に、武蔵野赤十字病院での出産を検討してみてくださいね。
産院選びで悩んでいる人の、参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。