もうすぐ慣らし保育が始まる。保育園生活を順調にスタートできるか心配。
慣らし保育期間中、ママがサポートできることはあるかな?
慣らし保育期間中のママの心構えを知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 初めての保育園!慣らし保育期間中のママの心構え7選
- 慣らし保育期間中の注意点
- まとめ:親子で一緒に新生活を乗り越えよう!
この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年7月に時短勤務で復職したワーママです。
基本的にはワンオペ育児で、親の助けもありません。
育休中のママによくある悩みで「慣らし保育期間中のママの心構えを知りたい!」という点があると思います。
初めての慣らし保育って不安ですよね。
- 保育園で楽しく過ごせるかな?
- 保育園で水分・食事をとれるかな?
- どんな先生がいるかな?
と心配になりませんか?
私も息子が0歳10か月で初めて慣らし保育を始めたときは不安でいっぱいだったので、その気持ちがよく分かります。
そこで、今回は「慣らし保育期間中のママの心構え7選」について、私の体験談をもとに話します。
これから復職するママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初めての保育園!慣らし保育期間中のママの心構え7選
子供のギャン泣きは覚悟する
子供のギャン泣きは覚悟しておいた方が良いです。
うちの息子は、慣らし保育から数週間は登園時に毎回大泣き。
うちの息子だけではなく、慣らし保育の子はみんな泣いていました。
とくに初日はすごい勢いで泣いていたので、私も辛くなってしまいました。
でもまぁ今までママと2人きりで過ごしてきたのに、突然知らないところに置いて行かれたら、子供もびっくりしますよね。
登園後はすみやかに立ち去る
登園後、ママはすみやかに立ち去りましょう。
いつまでもママがいると、子供は「ママがいてくれるかも!」と期待してしまいます。
ママがいなくなれば、諦めもつきますし、気持ちを切り替えて、他の遊びを始めることもできます。
自分の子供が泣いていると気になってしまうと思いますが、ママはさっさと帰るようにしましょう。
お迎えの時間を守る
お迎えの時間は守りましょう。
子供はいつもの時間にママが迎えにこないと不安になります。
子供は「ママは時間通りに必ず迎えに来る」ということが分かれば、保育園で安心して過ごすことができます。
なので、毎日時間通りに迎えに行き、ぜひ子供を抱きしめてあげてくださいね!
帰宅後は子供にたくさん甘えさせる
保育園からの帰宅後は、子供にたくさん甘えさせてあげましょう。
子供は慣れない保育園での生活で疲れています。保育園で1日中不安な気持ちだった子もいるはず。
うちの息子は、保育園では泣かずに過ごしていたのに、帰宅後はママに甘えたいのか泣いていることが多かったです。
なので、帰宅後はできるだけ抱っこしてあげるようにしました。
保育園は楽しいところだと子供に教える
保育園は楽しいところだと子供に教えるようにしましょう。
私は息子に
- 今日も保育園楽しかったね!
- 明日は何の遊びするのかな?楽しみだね!
- 先生、優しいね!
といったポジティブな言葉を毎日話しかけるようにしました。
子供が保育園に行きたくなるような言葉をかけてあげるのがオススメです。
先生と良好な関係を築く
先生とは良好な関係を築くようにしましょう。
日頃からコミュニケーションをとっておけば、質問や相談もしやすくなります。
それに先生と親しくなると、保育園に通うことがママも心地よくなるはず。
逆に、先生との関係が悪化すると、その後の保育園生活が気まずくて大変です。
先生との関係は卒園まで長く続くので、ぜひ良好な関係を心がけましょう。
私は保育園の先生に会うとき、朝は「よろしくお願いします。」と挨拶して、
帰りは「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを必ず伝えるようにしています。
罪悪感は捨てる
保育園に預けた際に子供に大泣きされると、辛くなってしまうママも多いはず。
でも、復職を決めたからには、罪悪感は捨てましょう。
大丈夫。保育園に預けることは子供にとって良いことも多いです。
例えば、
- 身の回りのことを自分でできるようになる
- さまざまな経験ができる(遊び・行事)
- 生活リズムが整う
- 色々な人と交流できる
- 栄養バランスがとれた給食・おやつがある
などがあります。
保育園は子供にとって学びの多い場所です。
ママは罪悪感を捨てて、気持ちを切り替えてくださいね!
慣らし保育期間中の注意点
慣らし保育期間は延長する場合もある
慣らし保育期間は延長する場合もあるので注意しましょう。
例えば、
- 体調不良で休みが続いた
- 水分・食事を全くとらない
といった場合には、慣らし保育が長引く可能性が高いです。
うちの息子は完母で育ち、哺乳瓶を拒否していたため、保育園で水分がとれるか不安でした。
案の定、保育園でも哺乳瓶を拒否・・。
代わりに、先生がミルクをスプーンで飲ませてあげたり、コップ飲みを練習させてくれました。
おかげで、どうにか水分をとれるようになったため、慣らし保育は延長せずに済みました。
哺乳瓶を拒否している子は、別の方法で水分を取れるように自宅で練習しておくのをオススメします。
お迎え要請の電話や休みが多い場合もある
「保育園の洗礼」という言葉が有名ですが、入園当初の子供は熱を出しやすいです。
お迎え要請の電話や、休みが続くことは覚悟しておきましょう。
私の息子は平熱が高かったため、慣らし保育期間中に保育園からお迎え要請の電話が何度もありました。
息子は保育園で一時的に体温が上がり、自宅に戻ると平熱に戻る・・の繰り返し。
先生からは「念のため翌日も休んでください」と言われてしまい、実際に慣らし保育7日間のうち、1日フルで通えた日数は2日間だけでした。
慣らし保育は延長する場合があると覚悟して、復職日はゆとりをもつのがオススメです!
まとめ:親子で一緒に新生活を乗り越えよう!
記事のポイントをまとめます。
- 初めての保育園!慣らし保育期間中のママの心構え7選
- 子供のギャン泣きは覚悟する
- 登園後はすみやかに立ち去る
- お迎えの時間を守る(抱きしめてあげましょう)
- 帰宅後は子供にたくさん甘えさせる
- 保育園は楽しいところだと子供に教える
- 保育士さんと良好な関係を築く
- 罪悪感は捨てる
- 慣らし保育期間中の注意点
- 慣らし保育期間は延長する場合もある
- お迎え要請の電話や休みが多い場合もある
- まとめ:親子で一緒に新生活を乗り越えよう!
慣らし保育は、お子さんのペースに合わせて、焦らずに進めていってくださいね。
誰だって最初は不安です。でも、子供は大人が思っているよりも早く新しい環境に慣れていきます。
無理せず、マイペースに、親子で一緒に新生活を乗り超えてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
頑張るママにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。