保育園の送り迎えにバスを利用したい!でも、少し心配。
保育園へ子供とバス通園する時の注意点を知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 保育園へ子供とバス通園する時の注意点5選
- 保育園へバス通園!バス車内での子供の過ごし方
- 感想:約5か月間、1歳児とバス通園をしてみた
- まとめ:ママの負担が軽くなるように対策を考えよう!
この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年7月に時短勤務で復職したワーママです。
基本的にはワンオペ育児で、親の助けもありません。
ワーママによくある悩みで「保育園へ子供とバス通園する時の注意点を知りたい!」という点があると思います。
保育園へのバス通園って不安ですよね。私もそうだったので気持ちが分かります。
バス通園を検討する方は、色々な事情があると思います。
ちなみに、わが家の場合、元々は徒歩2分の場所にある保育園に通っていたのですが、諸事情でそこからバスで15分の場所へ引っ越すことになり、転園が決まるまでバス通園することになりました。
1歳半の息子とのバス通園は、正直大変でした。バス通園ならではの注意点も多いです。
そこで今回は私の経験をもとに「保育園へ子供とバス通園する時の注意点」について話します。
保育園へ子供とバス通園する時の注意点5選
バスに乗り遅れる場合がある
バス通園の場合、バスに乗り遅れないように早め早めに行動する必要があります。
もしバスに乗り遅れた場合には、そのあとのスケジュールもずれてくるので注意しましょう。
子供は、親の思い通りには動いてくれません。玄関で急に泣き出したり、動かなかったり、自分で歩きたいと言い始めたり・・予期せぬことがたびたび起こります。
なので常に時間に余裕を持って、バス停に向かうことが大切です。
私の場合、バスの本数が15分に1本しかなかったので「乗り遅れたら大変!」というプレッシャーが常にありました。
時刻表通りにバスがこない場合がある
バスは、時刻表表通りにこない場合があります。注意しましょう。
とくに雨の日のバスは、よく遅れます。なので可能であれば、雨の日は1本早いバスに乗っておくと安心です。
また、状況によってはタクシー移動も考えておきましょう。
タクシー代が少しもったいないという気持ちも分かりますが、「仕事を続けるための必要な経費」と割り切ってタクシーを使うことをオススメします。
タクシーの配車アプリを使えば、簡単にタクシーを呼べます♪
バスが混んでいて座れない場合がある
バスが混んでいて座れない場合があります。
とくに雨の日はバスの乗車客が多くて、座れない場合があるので注意が必要です。
子供を抱っこしながらの乗車は、想像以上に大変。
とはいえ頑張るしかないわけですが・・・心身ともに疲れてしまうので要注意。
バス通園を考える際には、可能であればバスの混み具合も事前に確認しておくと安心です。
抱っこして座れないと辛い・・。
子供の機嫌が悪い場合がある
バス乗車中、子供の機嫌が悪い場合もあるので注意が必要です。
私は乗車中、いつもヒヤヒヤしていました。
基本的に、息子は窓際の席に座ると機嫌が良かったです。
一方、窓際の席に座れなかった場合には「こっち、こっち!(座りたい)」とぐずっていたので、周りの視線が気になりました。
窓際の席が空いてますように・・!といつも願っていました。
ママと子供の起きる時間が早くなる
バス通園になると、ママと子供が起きる時間が早くなる場合があります。
わが家の場合、今まで7:10に家を出ていたのが、バス通園にしてからは6:45に出るようになり、25分も早く出ることになりました。
そのため、私も息子も起きる時間も早くなり、とても辛かったです。
また、眠そうな息子を毎朝6時過ぎに起こすのは、申し訳ないな・・という気持ちになりました。
冬の朝6時は、まだ真っ暗でした・・!
保育園へバス通園!バス車内での子供の過ごし方
外の景色を楽しむ
バス乗車時には必ず窓際の席に息子が座り、私もその隣に並んで座るようにしていました。
息子は外の景色が楽しいようで、犬やトラック、ごみ収集車を見つけて嬉しそう。
息子が外の景色を見ている間、私は携帯を見たり、息子と一緒に外を見たり、自由に過ごせることが多かったです。
息子はバスから眺める外の景色が大好き!いつも楽しんでいました。
絵本を読む
窓際の席に座れなかった、もしくは外の景色に飽きてしまった時には、絵本を見て過ごしていました。
100均ダイソーや、マクドナルドのハッピーセットで買った絵本は、小さくて便利でオススメ♪
バス通園時には必ず持って行くようにしていました。
感想:約5か月間、1歳児とバス通園をしてみた
バス通園はすごく大変、もう2度としたくない
約5か月間、1歳児とバス通園をした感想は、「すごく大変。もう2度としたくない!」というのが正直な気持ち。
とくに「バスの出発時刻に遅れないようにする必要がある」というのが、毎日プレッシャーでした。
また、バス通園になったことで私の通勤時間が約2時間になってしまった点も、私の心身が疲弊した原因でした。
なので、 自宅から自転車で5分の場所にある保育園の転園が決まった時は、ほっとしました。
バス通園を解消する方法を早めに見つけよう!
これから保育園へのバス通園を考えている人は、バス通園を解消する方法を早めに見つけるのがオススメです。
なぜなら、保育園へのバス通園は親子ともに負担になるので、ずっと続けていくことは大変だからです。
なので例えば、
- 希望の保育園へ転園希望を出す
- 夫婦で分担して送迎を協力する
- 電動自転車での通園に切り替える
- たまにはタクシーを使う
など、ママの負担が少しでも軽くなるように色々と対策を考えてみてくださいね♪
ママに負担が集中しないように注意しましょう!
まとめ:ママの負担が軽くなるように対策を考えよう!
記事のポイントをまとめます。
- 保育園へ子供とバス通園する時の注意点5選
- バスに乗り遅れる場合がある
- 時刻表通りにバスがこない場合がある
- バスが混んでいて座れない場合がある
- 子供の機嫌が悪い場合がある
- ママと子供の起きる時間が早くなる
- 保育園へバス通園!バス車内での子供の過ごし方
- 外の景色を楽しむ
- 絵本を読む
- 感想:約5か月間、1歳児とバス通園をしてみた
- バス通園はすごく大変、もう2度としたくない
- バス通園を解消する方法を早めに見つけよう!
- まとめ:ママの負担が軽くなるように対策を考えよう!
バス通園は想像以上に大変になるはずです。でも、仕事を続けるには頑張るしかありません。
なので先ほどもお話ししたように、ママの負担が軽くなるようにぜひ対策を考えてみてくださいね!
ママの心身が疲れすぎないように注意しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
頑張るワーママにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。