
うつ病で休職することになった。平日は子供を保育園に預けられるけど、土日は私が子供の世話をしなければいけない。
でも子供と一緒にいるだけで、とても辛い気持ちになってしまう。1人で子供の世話をすることが難しい。誰か助けてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 休職中のワーママが利用した子育て支援サービス4選
- うつ病ワーママは外部のサポートを利用しよう
- まとめ:困ったときは外部のサポートを利用しよう



この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職。
その後、医者からうつ病と診断され、2020年12月から休職しています。
うつ病になったワーママによくある悩みで「体調が悪くて、子供の世話ができない!」という点があると思います。
うつ状態での育児って、すごく辛いですよね。気持ちが分かります・・。
私もうつ病になってしばらくは、息子と2人きりでいるだけで涙が止まらず、胸が苦しくなる・・という日々が続き、とても辛かったです。
わが家は、夫が平日も土日もずっと仕事をしていたため365日ワンオペ育児の状態。
両親の助けも借りられない・・そんな状況だったため、外部のサポートを積極的に利用してきました。
こうしたサポートのおかげで育児の負担が減り、体調もだいぶ良くなってきたところです。
そこで今回は私の体験談をもとに「うつ病で休職中のワーママが利用した子育て支援サービス4選」について話します。
休職中のワーママが利用した子育て支援サービス4選


ベビーシッター(KIDS LINE、フローレンス)
土日の子供の世話は、ベビーシッターに頼むことが多かったです。
だいたい午前9-12時の間、シッターさんに息子と部屋で遊んでもらっていました。
今のところ、どのシッターさんも良い人ばかりで、いつも安心して預けることができます。
実際に、この2つのサービスを登録しています。
もしご興味がある方は、こちらの招待コードを使うと割引になるのでぜひ使ってみてください。
KIDS LINEの紹介クーポンコード
kids_9928425169



費用は少しかかりますが、心身の負担を減らし、うつ病から回復することを優先しました!
自治体・児童相談所の育児支援サービス
自治体と児童相談所で実施する「育児支援サービス」も利用していました。
私はあまりにも育児が辛くなってしまった時期、保育園の園長先生から勧められて、児童相談所に相談に行くことになりました。
すると相談員の方がとても親身になってくださり、
- おとなりさんボランティア(2時間ベビーシッター、無料、審査あり)
- ショートステイ(1泊2日、有料だけど安い)
この2つを提案してくれたのです・・!
自治体でこんなサービスをやっているだなんて、全く知らなかったので正直びっくり。
1泊2日のショートステイは、当時1歳だった息子には負担になると思い、「おとなりさんボランティア」をお願いすることにしました。
おとなりさんボランティアは、簡単にいうと「週2時間まで利用できるベビーシッターサービス」です。
しかも、なんと無料なんです・・!(審査あり)
私の場合、2-3回の面談を経て審査に通過し、毎週土曜日に利用させて頂くことになりました。



毎週土曜日の10-12時に、女性ボランティアの方が息子と公園で遊んでくれるようになったので、とても助かりました。
保育園の土曜利用
保育園転園をきっかけに、途中から土曜日に息子を保育園に預けられるようになりました。
というのも転園先の認可保育園で事情を説明したところ、追加料金なしで「土曜日も利用して頂いて大丈夫です。」と言ってくださったのです。
土曜日に預けられることが決まったときは、ほっとしました・・!
ただし土曜日利用は、保育園の方針によって利用可否が異なるので注意してください。
ちなみに以前通っていた2つの保育園では、休職中の土曜利用は禁止でした。(お願いしてもダメでした・・。)



休職中、月曜日から土曜日まで週6で保育園に子供を預けていました。
(土曜日に保育園を預けられることになったので、先ほどお話しした「おとなりさんボランティア」の利用は終了しました。)
ファミリー・サポート
各自治体が実施しているファミリー・サポートを利用するという方法もあります。
ファミリー・サポートとは、子育てのお手伝いをしたい方(協力会員)と、お手伝いを頼みたい方(依頼会員)がそれぞれファミリー・サポートの会の会員となり、地域で子育ての助け合いを行うものです。
- 保育保育園、幼稚園などへの送迎と預かり
- その他、仕事と育児の両立、会員の子育てに必要なお子さんの預かりなど
協力会員と依頼会員お互いの条件が合致すれば利用が可能となります。
私もぜひ利用したいと思ったので登録を済ませて、電話窓口で条件を伝えました・・!
参考までに書いておくと希望条件は、
- 平日:17-19時
- 日曜日:9-12時
- 依頼会員の自宅での預かり
という内容でお願いしました。
しかし後日、「合致する人がいません」という連絡がきてしまいました・・。
そのため結局、ファミリー・サポートは利用せずに終わりました。



ファミリー・サポートはベビーシッターよりも費用も安く済むので、条件が合えば利用したかったです。
うつ病ワーママは外部のサポートを利用しよう


外部の協力のおかげで、うつ病は回復へ
私は1人で育児することができなかったため、積極的に外部のサポートを利用しました。
おかげで、うつ病になってから8か月程度で心身ともに回復に向かうことができました。
以前は、息子と2人きりでいることが怖くて、涙が止まらなかったのですが、今ではそういったことはありません。
他のママからすれば当たり前のことですが、「平常心で息子と2人で過ごせる・・」ただそれだけのことで、今とても幸せを感じています。



協力していただいた方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
うつ病を治すためには、心にゆとりを持つことが大事
「子供の世話がしんどい・・」と思ったら、すぐに外部のサポートを利用するのがオススメです。
というのも、心が辛い状況で育児を続けると、心身に余裕がなくなり、心の回復が遅くなるからです。もしくは悪化してしまう場合もあります。
うつ病を早く治すためには、誰かに育児を手伝ってもらって、心の負荷を減らす。そして、常に心にゆとりをもって過ごすことが大事です。
そうすることで、うつ病からの回復が早くなるはずです。



育児がしんどい・・と思ったら、すぐに外部のサポートに助けを求めてくださいね。
まとめ:困ったときは外部のサポートを利用しよう


記事のポイントをまとめます。
- 休職中のワーママが利用した子育て支援サービス4選
- ベビーシッター(KIDS LINE、フローレンス)
- 自治体・児童相談所の育児支援サービス
- 保育園の土曜利用
- ファミリー・サポート
- うつ病ワーママは外部のサポートを利用しよう
- 外部の協力のおかげで、うつ病は回復へ
- うつ病を治すためには、心にゆとりを持つことが大事
- まとめ:困ったときは外部のサポートを利用しよう
うつ病のワーママは、困ったときに外部のサポートを積極的に利用しましょう。
こうしたサービスを利用することについて、子供への後ろめたさは感じないようにしてください。
子供はママの笑顔が大好きです。まずは、ママが元気になることを優先することが大事です。
いつかママが元気になったら、そのときはお子さんとたくさん遊んであげてくださいね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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