
病院でうつ病・適応障害と診断されて休職することになった。
休職中、どのように過ごせばよいのかな?
うつ病になった人の体験談を聞きたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- うつ病になったワーママの体調(休職3か月目:2021年2月)
- うつ病になったワーママの1日のスケジュール
- うつ病になったワーママの過ごし方
- 自治体に育児をサポートしてもらう
- まとめ



この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。
1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職。
その後、医者からうつ病と診断され、2020年12月から休職しています。
うつ病になったワーママによくある悩みで「休職中の体調や過ごし方について知りたい!」という点があると思います。
突然、医者から「休んでください」と言われても、どのように過ごせばよいのか迷ってしまいますよね。私もそうでした。
急に仕事が休みになり、毎日何をすればよいのか分からず、困惑してしまいました。
そこで、同じように悩む人に少しでも役に立てれば良いと思い、休職中の私の体調や過ごし方について記録しました。
参考になれば幸いです。
うつ病になったワーママの体調(休職3か月目:2021年2月)


こころの症状
- 不安
- 自分を責める
- 泣くことが多い
- 口数が少ない
からだの症状
- 睡眠欲がない
- 動悸
休職3か月目の大きな変化は、食欲が回復し始めたことです。
スルピリドを服用するようになってから、少しずつ食べる量が増えていきました。
食事できることの幸せを実感。とても嬉しかったです。
息子が保育園に行っている間は、わりと普通の生活が送れるようになってきました。
しかし引き続き、休職前の辛かったことを思い出すと涙が出てくる症状は続きました。
とくに息子と2人きりになるのが怖かったです。
息子と2時間一緒に過ごしただけで、涙が止まらず、悲しみでいっぱいになりました。
また、外出時は常にドキドキと緊張していました。
うつ病になったワーママの1日のスケジュール
- 7:30 起床
- 8:25 自宅を出る(バスで保育園へ向かう)
- 9:30 帰宅・ブログ運営など
- 12:00 昼食
- 15:45 自宅を出る(バスで保育園へお迎え)
- 16:40 公園で息子と遊ぶ
- 17:10 帰宅
- 17:30 夕食
- 18:30 お風呂
- 20:30 寝かしつけ
- 0:00 就寝
夜寝る時間が遅くなりました。
というのも、早く寝ても6~7時間ほどで目が覚めてしまい、朝4時以降眠れない・・という生活が続いたので、寝る時間を遅くに変更。
息子が起きるタイミングで一緒に起きるリズムに変えました。
うつ病になったワーママの過ごし方


※新たにできるようになった&開始したこと項目に★印を付けています。
You tubeを見る
前月同様、マナブログを運営するマナブさんの動画を繰り返し見て、ブログ運営の勉強をしました。
また、心理カウンセラー・ラッキーさんの動画を見て心理学を学び、メンタル面の回復を目指しました。
★ブログ運営
夫にすすめられて、サイト売買に興味を持ち始めました。
「復職したくない、副収入を得たい」と思っていたので、夫と相談したうえで、特化ブログを1つ購入してみることにしました。
そのため、サイト売買の契約手続き、ASPの貼り換え、今後の戦略を練る・・などの対応で急に忙しくなりました。



人生初めてのサイト売買!金額も大きいので、緊張しましたが無事に終わりました!
★食欲回復!料理する
食欲が回復し始めたので、ほっとしました。
休職してからの2か月間はまともに食事をしていなかったのですが、少しずつ食事量が増えていきました。
うつ病を治すためには、健康的な食事をとることも大切!と考え、できるだけ自炊するように心がけました。
読書する
心理学、株式投資、ビジネス、育児など色々なジャンルの本を読んでいました。
夫が読書好きで色々な本を読んでいるので、その本を借りて読むことが多かったです。
その中で、こちらの本は面白かったです。



幸せになるための行動をしよう!と思いました。



スマホの使い過ぎは良くない、1日6時間以上寝ることが大事!ということを再認識しました。
心療内科へ行く(月2回)
引き続き、月2回通院していました。薬は、①漢方薬、②睡眠を深くする薬、③抗うつ薬の3種類です。
また、私は就労不能保険に加入していたため、保険金をもらうための手続きを進めていました。
保険金受取の審査に通過するためには、医者が保険会社に提出する書類もあったので、その対応を医者にお願いしました。
自治体に育児をサポートしてもらう


児童相談所&区役所担当者と今後について話し合う
1月末に、児童相談所から自治体のサポート(無料のベビーシッター)の利用を提案してもらっていたので、その手続きを進めました。
まず、自宅で児童相談所と区役所担当者と3~4回面談を実施。
その結果、「サポートが必要である」と判断され、毎週土曜日にベビーシッターを2時間無料で利用できることが決まりました。
自治体のベビーシッター利用の手続きを開始
続いて、実際に担当してくれるシッターさんを探す手続きに進みました。
自治体が委託&ベビーシッター派遣を管理している会社の担当者、区役所担当者と面談を実施。
私の希望条件などについて、すり合わせを行いました。
その面談を参考に、条件に合ったシッターさんを探してもらい、3月末までにはベビーシッターの利用を開始できるように進めてくれることになりました。



息子と2人きりでいるのが怖かったので、ベビーシッターさんが息子をみてくれることが決まり、とても安心しました。
まとめ


記事のポイントをまとめます。
- うつ病になったワーママの体調(休職3か月目:2021年2月)
- うつ病になったワーママの1日のスケジュール
- うつ病になったワーママの過ごし方
- You tubeを見る
- ★ブログ運営
- ★食欲回復!料理する
- 読書する
- 心療内科へ行く(月2回)
- 自治体に育児をサポートしてもらう
- 児童相談所&区役所担当者と今後について話し合う
- 自治体のベビーシッター利用の手続きを開始
- まとめ
2月はブログに夢中になる時間も増えて、普通の生活ができるようになってきました。
しかし、まだ精神的に不安定になることが多かったです。
とくに、休職前の生活を思い出したり、息子と2人きりで過ごしたりすると、涙が止まらず苦しくなっていました。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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