頑張りすぎないこと。うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと

うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと
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悩む人

仕事も育児も大変すぎる。しんどい。

でも仕事を辞めるわけにもいかないし、保育園の呼び出しで早退・休みで職場に迷惑かけている分、もっと仕事も頑張らなくちゃ。

ワーママはどうやって毎日頑張っているのかな?

仕事と育児を両立するための心がけを知りたい!

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 頑張りすぎないこと。うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと
  • まとめ:頑張りすぎないで。自分の心と体を大切にしよう!
さくら

この記事を書いている私は、2019年に男の子を出産。

1年の産休・育休を経て、2020年に時短勤務で復職。

その後、医者からうつ病と診断され、2020年12月から休職しています。

ワーママによくある悩みで「仕事も家事・育児ももっと頑張らなくちゃ。仕事と家庭を両立するための心がけを知りたい!」という点があると思います。

「仕事と家庭の両立」って本当に大変ですよね。

でも、結論から言うとワーママは「頑張りすぎない」ことが大切です。

頑張りすぎると、心の病気になってしまう可能性があるからです。

というのも、私の場合、

  • 365日ワンオペ育児
  • 義実家で完全同居
  • 通勤片道2時間
  • 同僚が辞めて私の仕事が激増
  • 息子が毎月約10日間も保育園を休む=私が仕事を休む
  • 母が病気になる

などの理由から復職して5か月で「うつ病」と診断され、休職してしまったのです。

当時の私はすべての問題を1人で背負い、頑張りすぎていました。

現在は休職しながら、本やyoutubeで心理学を学び、自分の考え方・働き方を見直しています。

そこで今回は、私の体験をもとに「頑張りすぎないこと。うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと。」というテーマで話します。

目次

頑張りすぎないこと。うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと。

Mom

仕事と育児を両立するために、心がけてほしいことが7つあります。順にお話しします。

睡眠をとる

睡眠不足はストレスの最大の原因です。睡眠時間は毎日7~8時間確保するようにしましょう。

私の場合、365日ワンオペ育児だったため、息子が寝た後は「ようやく1人になれる時間!」と思い、たまに夜更かししていました。しかし、これが1番良くなかったです。

東洋経済の記事にこんな説明がありました。↓

睡眠時間を削ると脳のパフォーマンスが著しく低下します。どのくらい下がるのかというと、6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になります。別の研究では、6時間睡眠を10日間続けただけで、24時間徹夜したのと同程度の認知機能になるという研究もあります。

これは具体的には、日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。つまり、毎日6時間睡眠を続けている人は、「毎日徹夜明けで仕事をしている」「お酒を飲みながら仕事をしている」のと同じくらい低いパフォーマンスで、日々仕事をしているということです。

たった1時間睡眠を増やすだけで脳の機能は著しく改善します。仕事のパフォーマンスは上がり、仕事の生産性は上がります。仕事のミスも減り、仕事は効率化し、仕事が早く切り上げられるようになり、そこで睡眠時間が確保できるようになります。

引用:東洋経済 ONLINE

毎日6時間の睡眠でも、日中眠くなることがなかったので「6時間睡眠でも大丈夫!」と思っていましたが、気づかない間にストレスが溜まっていたようです。

毎日忙しいワーママは、睡眠をとってゆっくり休むようにしてください。

さくら

睡眠時間は絶対に削らないようにしましょう!

日々の楽しみを作る

毎日の暮らしの中で、ちょっとした楽しみを作るようにしましょう!

例えば、

  • スイーツを食べる
  • 趣味を楽しむ
  • 週末に○○に行く計画を立てる
  • 自分にご褒美を買う
  • 好きなドラマを見る

といった感じです。

毎日忙しいワーママは、あっという間に毎日が過ぎていきます。

楽しみを考えている余裕もない・・かもしれませんが、それは危険です。

ストレスは毎日蓄積されていきます。ため込みすぎると、ストレスが爆発もしくは、心の病気になってしまいます。

そうならないためにも、毎日少しでもストレスを発散させることがとても大切です。

さくら

ちょっとした楽しみを作り、自分が喜ぶ行動をして、ストレスを発散させましょう!

完璧でなくて良い

家事も育児も完璧でなくて大丈夫。手抜きできるところは、どんどん手抜きしましょう!

例えば、

などです。

便利な家電やサービスを使って、どんどん手抜きしましょう!

私は家事も育児も、なんとなく自分の理想のイメージがあり、それを実現できない自分を「なんで上手くいかないんだろう・・」と責めていました。でも、これが良くなかったです。

子育ては思い通りにいかないことの方が多いです。成長のスケジュールも子供によって違います。

上手くいかなくても大丈夫!家事も育児も手を抜けるところは、手を抜くことが大切です。

私が実際に家事育児を手抜きするために使っている乾燥機付き洗濯機はこちらです↓

寝かしつけはこちら↓

食事はこちらを利用しています↓

人に頼る

ワーママが家事や育児を「自分1人で全てやる!」というのは無理です。

積極的に人を頼るようにしましょう。

例えば

  • 家族(夫・両親・兄弟)
  • ベビーシッター
  • 家事代行サービス
  • 自治体のファミリーサポート

などです。

私の場合、うつ病になるまで1人で家事・育児を頑張っていましたが、もっと人を頼るべきでした。

義実家での同居を解消してからは、ベビーシッターも利用するようになりましたが、すごくオススメ!もっと早く利用すればよかったと思います。

最初は、値段が少し高く感じるかもしれませんが、心の病気で休むor仕事を辞めた時に比べたら、安いです。

1人で頑張りすぎずに、人に頼るようにしましょう!

さくら

私がよく利用しているベビーシッターサービスは「KIDS LINE」です。

会社の福利厚生を利用すると、40%オフになるので、思ったよりは安く済みました。おススメです。

もしご興味がある方は、こちらの招待コードを使うと割引になるのでぜひ使ってみてください。

KIDS LINE(キッズライン)の紹介クーポンコード

kids_9928425169

「できません」と断る勇気を持つ

仕事については、あまりにも仕事が多すぎる場合には「できません」と上司に断る勇気を持ちましょう。

私はこれがなかなか言えず、2時間短縮の時短勤務なのにフルタイム1.5人分の仕事を抱えてしまい、すぐにキャパオーバーになりました。

そこで、「仕事量」、「仕事を減らしてほしい」旨を上司に伝え、少しだけ仕事を減らしてもらえました。

でも、正直それでも仕事が多くてしんどかったのですが・・。

とはいえ、上司も忙しくて大変そうでしたし、息子の熱で早退するなど私は上司に迷惑をかけていたので、我慢することにしました。

で、結局キャパオーバーになり、休職してしまいました。あの時、改めて「できません」と上司に伝えればよかったと思っています。

さくら

どんなに仕事量が多くても上司は察してくれません。

仕事量が多すぎる場合には、きちんと言葉で「できません」と伝えるようにしましょう!

1人で抱え込まずに相談する

頑張りすぎてしんどくなってしまったワーママは、1人で抱え込まずに誰かに相談しましょう。

例えば、

  • 家族(夫、両親、兄弟など)
  • 友達
  • 職場のワーママ
  • 保育士さん
  • 児童相談所

などに話してください。

私は本音で相談できず、元気にふるまい、ストレスをため込んでしまいました。

とくに後悔しているのは、もっと夫婦で話し合い、解決策を考えればよかったということです。

夫だけでなく、他の人にも悩みを打ち明けて解決策を考えればよかったと思っています。

うつ病になってから保育士さん、児童相談所の方にも相談したところ、とても心が楽になりました。

さくら

1人で悩んでいても解決しません。

誰かに自分の気持ちを話すだけでもスッキリしますよ!

仕事を変えても大丈夫

頑張りすぎて心も体も疲れてしまったワーママは、最終的には仕事を変えても大丈夫です。

心の病気になると、自分だけでなく、家族も辛い思いをします。

私の夫は、しんどそうな私を1人で支えてくれたのですが、次第に夫も辛くなってしまい、最終的に夫婦で心療内科へ通うことになってしまいました。

この時期は本当に辛かったです。

私は仕事がとても大切な存在だったのですが、うつ病になってから「家族みんな笑顔で過ごすこと」が何よりも大切なことだと気付きました。

ママが笑顔でないと、パパも子供も笑顔でいられません。

頑張りすぎて疲れてしまったワーママは、仕事や働き方を変えることも検討してみてください。

さくら

仕事も大事ですが、ママの笑顔の方がもっと大切!

私は退職を視野に入れて、今後の働き方を模索しています。

まとめ:頑張りすぎないで。自分の心と体を大切にしよう!

Mom

記事のポイントをまとめます。

  • 頑張りすぎないこと。うつ病になった私がワーママに伝えたい7つのこと
  • 睡眠をとる
  • 日々の楽しみを作る
  • 完璧でなくて良い
  • 人や物に頼る
  • 「できません」と断る勇気を持つ
  • 1人で抱え込まずに相談する
  • 仕事を変えても大丈夫
  • まとめ:頑張りすぎないで。自分の心と体を大切にしよう!

まとめると、「頑張りすぎないで。自分の心と体を大切にしよう!」ということをワーママに伝えたいです。

パパも子供も「ママの笑顔」が大好きです。

繰り返しになりますが、ワーママは頑張りすぎないで。たまに休憩しながら、マイペースに進みましょう。

さくら

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

毎日頑張るワーママにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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