育児書

【書評】赤ちゃんに読みをどう教えるか

【書評】赤ちゃんに読みをどう教えるか

知育について調べ始めた頃に出会った本です。

幼児教育の方法といえば、モンテッソーリ教育、ヨコミネ式、公文式など、色々ありますが、日本では広く七田式として知られる、ドーマン・メソッド。

子どもの無限の可能性や、フラッシュカードを使った教育方法について、詳しく学ぶことができ、とても勉強になりました!

妊娠中、育児中の方は、ぜひ1度読んでください!^^

実際に読んでみて、印象に残った言葉と感想について紹介します。

   

赤ちゃんに読みをどう教えるか

本の紹介

今回、紹介する本はこちら!

  • 赤ちゃんに読みをどう教えるか
  • 著者:グレン ドーマン
  • 出版:2001年3月

 

グレン ドーマンが出版しているシリーズの1冊です。

フラッシュカードって、知っていますか?

本書では、ビッツカードと呼んでいますが、その方法と効果を詳しく紹介しています。

とても実践的な内容なので、幼児教育でフラッシュカードを使ってみようと思っている親は必見です。

 

目次

本の構成は、以下の通りです。

  • 第1章 さまざまな事実とトミー
  • 第2章 小さな子どもは読むことを学びたがっている
  • 第3章 小さな子どもは読むことを学ぶことができる
  • 第4章 小さな子どもは、読むことを学んでいる
  • 第5章 小さな子どもは、読むことを学ぶべきだ
  • 第6章 問題なのは、読める子か、読めない子か
  • 第7章 赤ちゃんに読みをどう教えるか
  • 第8章 始めるのに理想的な年齢
  • 第9章 お母さんたちからの声
  • 第10章 楽しくやることについて

 

こんな人におすすめ!

以下に当てはまる方は、ぜひ読んでみてください。

  • 子どもが生まれた
  • 知育について知りたい
  • 幼児教育について知りたい
  • フラッシュカードの効果的な使い方を知りたい

どれか当てはまりましたか?^^

妊娠中の方や、子育て中のママさんは、ぜひ1度読んでみてください。

   

本を読んで印象に残ったこと

本を読んで、印象に残った言葉をメモしました。

はじめに

  • 赤ちゃんの脳は、生後著しく成長し、6歳までに完成する
  • 誕生~1歳:赤ちゃんが動き、身体を使い、いろいろなことを経験するための無限の機会を与えるべき。
  • 経験豊かな子どもは将来身体的・脳神経的能力は優秀になる
  • 1~5歳:たくさんのことを吸収する時期、6歳までに子どもの脳に入ったものは、おそらく生涯消えない。例えば、方言、教養など。
  • なので、良いもの、正しいものを送り込むようにする。外国語の習得も非常に早い。
  • 早ければ早いほど、「読み」を楽に教えられる
  • テレビからではなく、親が手伝って家で「読み」を教えることが1番
  • 子どもが読む時期が早ければ早いほど、読む量も多くなり、よく読めるようになる
  • 2,3歳のときほど大きな情報吸収能力は、人生の中で2度と戻ってきません

 

赤ちゃんに「読み」を教える方法

フラッシュカードを使って、教える時の心得は以下の通り。

  • 子どもができるだけ小さいうちから始める。1歳以前でもOK
  • いつも楽しく行う
  • 子どもの気持ちを尊重する
  • 親子ともに気分の良いときだけを選んで行う
  • 子どもが「やめたい」と思う前に切り上げる
  • カードは素早く見せる
  • 新しい教材を積極的に導入する
  • いったん始めたら、毎日継続する
  • 親は「読むことを学ぶことは面白いゲーム」だと思い、親子で楽しんで取り組む。
  • 子どもが楽しんでいなければ、やめること。
  • 親子ともに不機嫌、空腹など気分が乗らないときはやめる。

 

子どもに「読み」を教える具体的な手順

フラッシュカードを使って、子どもに「読み」を教える手順は以下の通り。

  1. 単語(身近なもの)
  2. 2語文
  3. 短文
  4. 文章

本書では、1日に実施する回数、教え方、カードの作り方などについても、とても具体的に書かれていました。

ただし・・現時点では、わが家はフラッシュカードよりも絵本の読み聞かせを優先したいので、記録メモは省略します。

後日、「実際にやってみよう」となったら、この部分については再読しようと思います。

   

感想

タイトルの「赤ちゃんに読みをどう教えるか」の方法について、具体的に書いてあるので、とても参考になりました。

「子どもが読む時期が早ければ早いほど、読む量も多くなり、よく読めるようになる」、「2,3歳のときほど大きな情報吸収能力は、人生の中で2度と戻ってきません」という言葉が印象的でした。

フラッシュカードは、すぐに使い始める予定はないですが、とりあえず絵本などを通じて、子どもの読む力、好奇心などを伸ばしてあげたいなと思います。

フラッシュカード(本書ではビッツカード)の教材の作り方、赤ちゃんへの教え方など、詳しく載っており、実際に使う際には再度読み直して、参考にしたいです。

「子どもは、無限の可能性を秘めている、そのためにも親はその環境を整えてあげたい」と考えるきっかけとなる本でした。