食と栄養本

【書評】つよい体をつくる離乳食と子どもごはん

つよい体をつくる離乳食と子どもごはん

息子が生まれて5カ月が経ちました。

「そろそろ離乳食を考えないといけないなー」と考えていた時に、この本がブログで紹介されていたので、早速読んでみました。

離乳食だけでなく、大人の「食」に対する考え方も変わり、とても参考になった1冊です。

実際に読んでみて、印象に残った言葉と感想について紹介します。

   

つよい体をつくる離乳食と子どもごはん

本の紹介

今回、紹介する本はこちら!

 

  • つよい体をつくる離乳食と子どもごはん
  • 著者:山田 奈美
  • 出版:2015年9月

 

タイトルにある通り、子どもが「つよい体をつくる」ための基本的な考え方、とるべき栄養素などについて紹介されています。

免疫力を高め、病気やアレルギーになりにくい「つよい体」を作るためには、3歳頃までの食事がとても大切だそうです。

主に離乳食に対する考え方が載っていますが、大人も参考になる内容でした。

 

目次

本の構成は以下の通りです。

  • 1章 “つよい体”は離乳食から作られる
  • 2章 離乳食は難しくない!
  • 3章 アレルギーを起こさない離乳食
  • 4章 離乳食から取り入れたい薬膳

レシピも少し紹介されています。

 

こんな人におすすめ!

以下に当てはまる方は、ぜひ読んでみてください。

  • 栄養について学びたい
  • 子どもが生まれた
  • これから離乳食をスタートさせる
  • 栄養についてあまり考えずに料理していた
  • 朝食はパンを食べる
  • コンビニ弁当や総菜を買う
  • ジュースをよく飲む

どれか当てはまりましたか?^^

本書では、離乳食の考え方や、子どもがとるべき栄養素などについて、詳しく紹介されています。

とくに「離乳食をこれから始める」という方は、ぜひ参考にしてみると良いと思います。

   

本を読んで印象に残ったこと

本を読んで、印象に残った言葉をメモしました。

  • 離乳食は遅く始める方が良い(6カ月頃から~)
  • 子どもの味覚は3歳までで決まる
  • 鋭敏で素直な味覚を作ることができるか、感受性の乏しい味覚になるかはこの時期に大きく左右される
  • 素材の甘みやうま味を感じてもらうことが大切
  • 本物だけを食べさせよう(添加物は不要)
  • 0歳からのお手伝いのすすめ(食材を一緒にちぎったり、ボールや鍋に食材を入れたりして、食への興味をもたせる)
  • 子ども用の食事は作らない(お子様メニューは野菜が少ない)
  • 栄養の偏り、好き嫌いにも繋がるので、大人用から味付け前に取り分けるのがよい。
  • 調味料は、さ、し、す、せ、そ(みりん、塩、酢、しょうゆ、みそ)
  • 離乳食にたんぱく質はいらない、1歳以降でOK(消化しにくい、母乳や穀物・野菜からも十分摂取できる)
  • 子供に砂糖は必要なし
  • 冷たいものは飲んだり、食べたりさせない(免疫力低下のもと)
  • 卵、牛乳、小麦粉は先延ばしに(アレルギーのもと)
  • おやつは米・芋・乾物でいい!→e.x. おにぎり・干し芋・干し柿・豆類
  • 果物はビタミン、ミネラルがとれるのは魅力だが、糖分のとりすぎや身体を冷やす性質のものもある
  • 鉄分不足に血をつくるのは青い野菜(ひじき・海苔などの海藻類、貝・桜エビ・いわしなどの小魚類、大豆・枝豆・納豆などの豆類、小松菜・ほうれん草・春菊などの青菜)
   

感想

離乳食だけでなく、日々の「食」に対する考え方も変わり、とても参考になりました。

私の息子はまだ0歳児で離乳食が始まったばかり。

息子の味覚を育てるためにも、そして家族の健康のためにも、自然の素材、味付けを心掛けたいと思いました。

とくに、菓子パンやジュース、コンビニ食は、絶対に息子には与えたくないです><

とはいえ、共働きが始まると、忙しくてついつい料理がおろそかになってしまいそう・・。

でも、息子のためにもしっかりと栄養を考えた料理をしようと、と思いました。

第一子を出産したママさんには、勉強&知識の再確認のためにもぜひ読んでほしいなと思います。